５年ぶりのお越しです

　　　　　　　５年ぶりのお越しです

　５年前に「今までいろいろと診ていただいて、体等の調整・サプリもその都度対応してきました。これからは自分で判断して生活改善等に取り組みたいと思いますので・・」といわれて帰られました。

　来られていた時はその都度自分が納得するまで、診て欲しいという姿勢が見られていました。その時の治療室の流れを考えたら、今自分の対応はと遠慮されるのが普通?と思いますが、その方にとってはせっかく来たのだからよろしくお願いします、いいでしょうという感じでした。

「予約の電話がありました」と、妻から報告を受けてカルテを探したら、５年前に来られていてその時も帰るまでいろいろと調べて帰られた記録が残っていました。

　今回の流れはその時間帯に親子連れと一緒になりそうでした。どういう形ならお互いスムーズにいくのかなとお待ちしていたら、母子連れが早めに来られたのでその方たちの終わりころに来られたので、対応を妻にしていただきました。

　今までの経過報告を聞きながら妻は対応していました。その方はからだの変調があり、友達に相談したら「うちにこんな商品があるので使ったらと提示してくれるのですが、果たしていまそれが必要かどうかの調べがないので何となく不安だった」といわれました。

　それで気になるので病院に行ったら、検査されて必ず薬が提供される、これも自分はあまり好きではないと、自立はしたが何を頼りにしたらいいのかと不安が日々募ってきたようです。そうした折これはまた和白に行って自分の気のすむ<波動診断>での指導を乞うという気持ちになられたようです。

　本人の気の済むように対応していましたが、最後の締めで「実は今この薬を飲んでいますが」という品物を提示されたので<波動診断>で診たら、トータルの施術を受けられたらこの薬は今必要ありません、それをしないのであればこの薬を利用しないとアナタの気持が済まないようですねという説明をしました。

「これからの人生、後期高齢者として健康で過ごしたいのでまたよろしくお願いします」といわれて、次回の予約を入れて帰られました。

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