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来られての第一声が

      来られての第一声が・・

 40日ぶりに来られての第一声が、金性の「はぁー」というため息でした。本人が言われるのに「前回していただいて気持ち良く帰ったら、父親の怒ったり、無言だったりの姿を見て出てくるのはため息だけです」といわれました。

「これはいけないと思って、気持ちを切り替えてはみてもそれができず、最近では父親の顔を見るのも嫌で辛いです。早く来たいと思ったのですが、もう少し辛抱してみようと思って今日になりました」と報告がありました。

 金性特有の自分の物差しがあり、来られて直ぐにして欲しいところを指示されます。施術をはじめても「はぁー」のため息は切れ目なしでした。これは施術が終わって、気が整った状態で話をしようと思って一通り終わりました。

 この方は自宅で英語塾をし、幼稚園に英語を教えに行かれているので、はぁーふうーの状態では如何なものかと思いました。

 施術が終わり<波動診断>で気が安定したところで「あなたは父親との関係を言われていますが、その状態で生徒たちを教えているとしたらどうなのでしょうか。肩から肩甲骨周辺が痛いということは肺・大腸の金性の疲れになりますよ」と話しました。

「いわれたことは良く判りました、先ずは自分が変わらねばいけませんね」という言葉を自分で言われました。

 その姿は、何か憑き物が落ちたような清々しい表情になっていました。笑顔も出るようになられて、帰りの車の中から頭を下げられる姿が、ほっとされたように見えました。



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