あれから５年経ちました
あれから５年経ちました
旅館の女将さんが腰が痛いということで病院で検査を受けたら=脊柱管狭窄症=といわれ「手術をしたら治るのですか」と聞いたら「治るか治らないか半々です」といわれたようです。
女将の仕事もままならず、仕事を少しして直ぐに横になりながら、辛くても気持ちだけでされていたようです。その姿を見られた和白・皇法で定期的にからだの調整に来られている方から「だまされたと思って一度行ってみませんか」ということで来られるご縁ができました。
自分で運転してくるのは怖いので、旦那さんが送迎を担当されていました。そのうち奥さんの様子が一回ごとに楽になっている様子を見られて、送ってきたついでにご自分も受けるようになりました。
時々病院に行かれて検査を受けていたようですが、現状維持ですが動く様子に変化が見られ、医師から「この際手術をしませんか」という言葉を聞かなくなったようです。
病院との縁も次第に遠のいていき、本来の女将の仕事も一息つかずにできるようになられたようです。一年ごとに働く姿が良くなり、スタッフの方も大きな宴会がある前には「女将さん、後のことは私たちがしますので、とにかくからだの調整に行ってください」といわれるようになられたようです。
今年は新型コロナの影響でお客さんの予約はなかなか厳しいようですが「掃除をしだすとするところが多すぎて大変ですが、仕事ができていることに感謝しています」といわれています。
知り合いで自分と同じような方に「だまされたと思って行ってみませんか」と勧めた方がいたようです。来られないご縁だったのか、もっと厳しい病気を持っていたのか「最近その方が亡くなりました」と報告がありました。
ご自分の体験を通して、声を掛けて下さっている方達に支えられて、４３年の歳月を迎えることができました。
これからもご縁を大切に、元気に幸せになっていただくお手伝いをさせていただきたいという思いが強くなってきました。
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皇法健康所
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