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あの痛みは何だったのか

      あの痛みは何だったのか

 右わき腹が痛いといわれてこられた方に「もう来ないでいいですよ」といいました。本人はもう少しという思いがあったようですが、帰ってから施術の効果が出てきたのか、とにかく体がだるくなりゴロゴロとしていたようです。

 来られた時「この意味のの根源は何ですか、自分としては思い当たることがない」といわれました。それではと<波動診断>で診たら「今一緒に住んでいる次女と折り合いがうまくいってないようですが、ゆっくり話をしたり聞いてあげたらいかがですか」ということになりました。

「イライラが木性の肝・胆を痛めて=右わき腹=に異常として出ているので、とりあえず一石投じたらいかがですか」という診断が出ました。

 娘さんの帰りを待つ間もとにかく眠たくて、何とかゆっくりではないが母親としての思いを伝えることができたようです。そのときに何となくイライラ感が出てきたが、右わき腹をさすりながら話し合いをしたそうです。

 気になることの取り組みができたことで、ほっと一安心したのか一晩寝て朝起きたら、痛みがなくなっていたようです。

 その報告もあり、最終的な仕上げをして欲しいと思ってこられ「あの痛みは何だったのでしょうか」といわれながら、ベットの上がり降りも寝返りも「痛っ!」という言葉は聞かないままに全ての施術が終わりました。

「あの痛みがないとここに来なかったでしょうし、痛みのお陰で気になることの取り組み、それに対処する心づもりを聞いたのでほっとして、あの痛みが消えたのでしょうね」といわれました。




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