腰を痛めました
朝一番に奥さんから「主人が腰を痛めたのですが診てもらえませんか」と電話が入りました。カルテを探してみたら、一年ほど前に足首を捻挫してこられ、帰るときは元気にさっさと歩かれていました。それ以後は来られていません。
今回は腰痛ということで施術しながら様子を聞くと「コロナ騒動で宅急便の荷物が半端なく多くなり、休み等は確りとれるようですが体は悲鳴を上げています」といわれました。
配達した先での扱いもいろいろとありますし「お疲れ様です、コロナには注意してください」といわれたらほっとしますが、そうではないことも多々あり最前線での仕事をしていますが毎日くたくたのようでした。
家でピアノを移動させていた時に腰を痛め、丁度公休だったから明日からの仕事のために急いできたといわれました。
左の腰の筋肉は弾力性もなく固くなっていて、その延長線状のふくろはぎ、肩はカチカチで、体全体が冷え切っていました。
ふくろはぎに皇希水を押し入れて、自律神経系統をまずは解して調整して、伏せた状態で気になる左腰周辺から体全体に< 皇希水・リペアクリーム>を患部に押し入れ、置鍼と遠赤ドーム、さらに仕上げでテラヘルツ温熱器で熱源を入れました。
仕上げの段階でベットの端に座って腰の調整をしたらも左右共に鈍い音がしました。立って歩いていただくと、最初は恐る恐るでしたが「左足を待ちあげられます、体全体がとても軽くなりました」といわれて、次の器械に移動しました。
帰るとき、自分で運転されて明日からの厳しい仕事も何とか乗り切れるという気持ちが出てきたのか笑顔が見られました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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