これからのことを考えて（1）

　　　　　　これからのことを考えて

　中学時代に女子バレーボール部に所属し、腰が痛いということで来られ、高校時代も故障したときに思い出したのか来られたことがありました。

　高校を卒業して一般の会社に就職して、今回予約の電話がなんとなく聞き覚えるある名前で、前回来られたのが４年前でした。

今回は久しぶりでしたし<波動診断>で診ていくと、今回気になってこられた症状のところに反応が出ました。

　左右の肩甲骨の間に気の通りの良くないところがあり「何か気になることはありませんか」と聞くと「ありません」といわれたので、食事の面・仕事の面で診ていくと仕事になりました。

　しばらく考えていたら４月の新しい人事の異動の内示があり、なんとなく気が重い日々を過ごしているということでした。その診断から波動に興味を持ち始めました。

　固くなった体を解すために皇希水を使い、それから通常の施術をし一通りの施術が終わり、疲れ気味の顔の表情でしたから<プチ整顔>をしてあげると一気に気持ちがハイになりました。

　卒業した高校を聞くと「香住ヶ丘高校」といわれたので「貴女の先輩がCOCOemi講座の責任者として講座をしていますよ」と話したら「実は一人暮らしをしていて玄米食をしています、これから食養生の講座を探しているところです」といわれました。

　丁度預かっていた同窓会誌やCOCOemi講座の案内チラシがあったので手渡しました。本人が「なぜかしらここを思い出し、将来のことを考えていたらその方向性を学べる機会が用意されていてこれも不思議な計らいですね」と前向きな気持ちになりました。

　からだも気持ちも解れたのか「先輩のところにQRコードを使って問い合わせてみます」といわれて帰られました。

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