如何したものかと
「今病院にいるのですが、母親が腰が痛いということでレントゲン検査を受けたら、骨に異常がないといわれました。今から連れて行きますので診ていただけませんか」と電話が入りました。
お年でもあるし、今まで見たことがあるのでベットに臥せたり仰向けにすることはできないだろうし、どのように対応したら診れかと思案していたら=椅子に座っていただいたら=という考えが浮かびました。
来られてすぐに椅子に座っていただき、腰を出していただきテラヘルツ温熱器を確り当てていくうちに「熱い!」という声が出るゾーンが腰椎を挟んで左右に出てきました。
その場所から4カ所を薬指で探し出して<瀉血>をしました。さらに膝の状態も気になるといわれたので、そのままの状態で膝を観察したらかなり腫れていました。左右の膝にゆっくり熱源を入れて手当てをし、気になるカ所か<瀉血>をしました。
体の芯が冷えていましたので、熱源で手当てしていくうちに気分も次第に良くなってきました。
気になる患部には<皇希水とルイボスのコラボ水>をたっぷり使い、それを押し入れての手当てになりました。一応施術が終わって立ち上がっていただくと自分でそれができ、付き添いの子供さん夫婦が「よかったね」と驚きと喜びの声があがりました。
帰られるときも支えられてはいましたが、自分の足で歩かれて車まで行かれて乗り込まれました。
最初から椅子でするという施術は初めてでした。
窮すれば通ずといわれますがテラヘルツ温熱器で体の深部が温められたことで、血行が良くなり状態が回復したようです。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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