手が組めませんので 娘さんが体調崩されたときに付き添いで来られた、母親が「実はばね指なのですが、何とかなりますかね」と言われました。
気になる右手薬指から応急処置として、指の先端から<瀉血>してあげたら「なぜですか、指が軽く動きます。こんなことがあるのですか」と喜ばれた時から、数年経過していました。
今回はかなり深刻なようで、特にホルモン系の薬指が痛く、合掌できないで困っているとのことでした。
詳しく聞くと「最近終わったと思った生理がありました。以前聞いていたホルモン系の調整をしたらよくなるのではないか」と思い出されたようです。
施術としたら、仕上げの段階でばね指の調整をしやすい状態をつくっていきました。
最終的に<仕上げ三点セット>の熱源で表と裏からじっくり温めて、右手薬指の三カ所の関節周辺から<瀉血>をしました。
さらに皇希水と遠赤グッツを使って、関節の屈伸・回転をして仕上げました。
施術後「手の合掌をしたら、組むことがとても気持ちよくできます。定期的なケアーの必要性を感じました」といわれました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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