新年度を控えて

　新年度を控えて、教師の方々は身辺整理が大変だと思います。

　そうした中で重いものは気合いを入れて持っていたが、軽いものを持ち上げたときぎっくり腰になったのか、どうしょうもならなくなったそうです。

　そうしたとき同僚の方から「何となくお困りのようですし、バレーボールをしていた娘たちがお世話になったところがありますし、私から予約を入れておきますので時間休もらってとにかく一度行かれてみて下さい」といわれたそうです。

　教師生活の中で、２６年近く女子中学生のバレーボールの指導をされているようですが、体剖観察したら右半身の木性の肝臓・水性の膀胱系統がカチカチでした。

　年と共に筋肉の疲労が取れにくくなっているようですが「私は昔から体が固いです」といわれました。

　何はともあれ皇希水をフルに使い、温熱器で熱源を気になる患部に入れていきました。

　仕上げに顔の表情筋を使って、腰から右肩と手の調整をしていき、左右の眉毛の快痛点をつかって＜瀉血＞をしました。

　施術が終わり「体全体が解れた感じですし、動かすごとに一層楽になるようで、何か不思議です」と喜こばれました。

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