真剣に向きあったことが
相談会に来られている方の中に学童の世話をされている方がいますが、体の調整もさることながら仕事場で生徒がいじめられている出来事をいかに円満な方法で解決したらいいかと相談を受けたことがあります。
親と子と先生がいかに円満に解決するために何が良いかを<波動診断>で診ていくと=三者面談を早急にする=ということになりました。それを早速に実施したら、お互い気付かなかったことがあり、それを改善することでことが円満に解決したことを後日聞きました。
その対応法を見ていた上司が最近「あの時あなたが対応されて事態が円満に解決したことを、最近の学童の先生方に話してあげて欲しい」という依頼があったようです。
その生徒とはその時以来4年近く会ってもいないし、学童も卒業して会う機会もなくなっていたそうです。どうしているのかなと思っていたら本人が「先生どうしていますか、元気にしていますか」と何の予告もなく訪ねて来てくれたそうです。
意は通ずといわれますが、まさか本人が訪ねてくるとは考えてもいなかったようです。近況報告として「あそこでぐるで遊んでいるのは自分のだちです」という言葉を聞いたそうです。
そのことを踏まえて学習会当日話をされたそうですが、もらい泣きする人、すすり泣く人、笑っている人がいて、さらに感想文の中に困ったときに相談に行かしてもらっていいですかと書かれていた方もいるようです。
「理論ではなく、実践し体験されたことが、学童を預かる先生方の心を打ったのでしょうね」と嬉しそうに話してくださる姿を拝見しました。
たかが相談会、されど相談会、これからも体の調整に来られる方達の、お役に立たせていただきたいと思い知らされました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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