大事な試合前
中学の部活の剣道部の主将の男子生徒が、女子の親から「それほど右足の踵が痛いということでは試合に出られないでしょう。
高校でラグビーをしているうちの子が試合に出場するのをあきらめていたが、監督からとにかく和白に行ったら何とかしてもらえるといわれて行き、試合にでられました」と聞いたようです。
その話を聞いてこられたようですが、母親も子も沈痛な表情でした。取りあえず踵・足首に皇希水を押し入れて施術しやすい状態に仕上げてから、通常の施術に移りました。
途中で「このような状態が出たということは、暑いといってキンキンに冷やした水やアイスを食べたのではありませんか」と聞きました。
「ハイ確り飲食しました」といわれたので「大事な試合までそれを止めてください」と指示しました。
本人は故障と冷たいものを飲んだことの関連性は、理解できなかったかもしれもせん。
通常の施術後に母親の手を借りて踵の快痛点を一点に絞って探しだし<瀉血療法>をしました。
不思議な体験という顔をしていましたが、施術後は踵は確り床に着けていました。母子ともホッとした表情で帰られました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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