仕事中腰が・・（1）

　定期的に調整に来ますといわれて何時も帰られる方が、今回も学校の授業が終わってから「仕事中腰が痛くて立つのも、座るのも辛い一日でしたので、何とか診てもらえませんか」と悲壮な声で電話が入ったようです。

　来られたので経過をきくと、数日前からこれはやばいぞと思いながらやり過ごしていたら、今朝起きるのも辛くて、授業では一年生が剣道をするので座った位置から立ち上がるのもとにかく辛く、仕事途中で休みをもらおうかと何度も思われたようです。

　職員室に戻るとその様子を見た同僚たちが「早く和白に行って調整してもらってきた方がいいですよと自分が勧めていた言葉をそのままいただいて、仕事時間外だとは思いましたが宜しくお願いします」と一連の状況を聞きました。

　こられた時に「このようになる前に来たらいいとは判っていても、母親であり教師でありという立場の中で、ついつい自分のことは後になってしまいます」と嘆き節が出ていました。

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