長崎の方から「以前診ていただいたことがありますが、福岡に行く用事ができましたので休診日だと思いますが診てもらえませんか」と留守電にメッセージが入っていました。
その方のカルテを見たら腰痛で2年前にこられていて、よほどのことだと思って連絡したら「宜しくお願いします」ということになりました。
大学生の子供さんのサッカーの試合の応援にこられ、施術を受けてから会場に行けばいいということで、10時過ぎにこれられました。
症状を聞くと「暗闇で穴に落ちて右足の向こう脛にはすり傷がつき、左膝を強く打って腫れてきて、正座をすることもできません」と生々しい傷跡と内出血した左膝周辺はとても痛々しそうでした。
事前に気になる個所に皇希水を確り押し入れることで、右膝の腫れが少し取れてきてしわで見えてきましたので、ふくろはぎに皇希水を押し入れてから、通常の施術をしました。
仕上げの段階で、奥さんの手を借りて快痛点の数と、さらにその数に合ったツボを絞り込んで<瘀血処理>をしていきました。奥さんは不思議そうでしたが、そツボにあった時と外れたときの指の感覚を体験されました。
指示通りに施術をして、ベットから下りて立ち上がっていただくと「痛みがありません、膝を曲げるのが楽ですし、気持良く歩けます」といわれ、立ち会われた奥さんも嬉しそうでした。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
定休日:水曜日・日祝日
住所:福岡市東区和白5-15-15
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