新学期を迎えて　（2）

「腰痛で困っている私を見かねて、和白・皇法で何度か急場を乗り切られた方の話を、ようやく聞く気になれたことで、不思議な体験ができました」と本人が一番喜んでいました。

　素敵な笑顔や軽やかな動きが求められ、さらに部活の吹奏楽で生徒たちの指導も大変だと思います。そのためには先ずは自分自身が元気でいることが大事だとわかっていても、それができないはがいさが顔の表情に出ていました。

　取り組み方として、火性の心・小腸の改善が必要ということになりました。そのための心の改善の実践が、旦那さんに対してもっと優しく労いの言葉が必要だということになりました。

「今回の腰痛で、日頃から気にかかっていながら、延ばし延ばしにしていたことを、速やかに実践することの大切さを思い知ることができました」と感謝されました。

　気持ちが落ち着いてきたら、色々と相談したいことも出てきて、それに対応していたら「椅子にこのような状態で長く座れることが不思議に感じますし、次第に体の違和感が取れてきました」といわれる姿がとても嬉しそうでした。

　色々と指導しているうちに「今まで気になっていて、何をしたらいいのかということが腑に落ちました」といわれる姿に精気が出てきて「旦那への思いを素直にいえる気がしてきました」と決意して帰られました。