とにかく足が痛いです
旅館の女将さんがこられて「右足全体が痛くなりました、もう少し早く来たいと思うのですがなかなかこれず、辛抱しながら仕事をしていましたが、我慢の限界になりました」といわれました。
臀部から足先にかけてが随分冷えていましたので、皇希水をふくろはぎに押し入れて、とりあえず体を調整しやすい状態にしました。それが終わり通常の施術の中で、遠赤ドームに入って体の深部を温めました。
伏せた状態で臀部の触診をしたら深部に圧痛点が診られました。さらに踵を診たらブヨブヨしていたので仕上げの段階で、快痛点を使い<瘀血処理>をしました。腹部をみたら冷たく固くなっていたので、皇希水を押し入れて遠赤グッツで入念に解しました。
仰向けの状態で腹部から足先まで解し、さらに足外側部の経絡的には木性の胆経を遠赤グッツで少し強めの刺激を入れながら処置して、ベットの端に座っていただき膝の調整をしてから立ち上がっていただきました。
「足の感じがばっちりです」といわれる言葉がとても快く聞こえました。
足が痛くて動けないときに、どうしても動かねばならない仕事が入ってくるようです。だましだましするのも限界になったら病院に行かずに「後は宜しく」とスタッフに頼んで調整に来られたら気持ち良く働けるようです。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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