現実直視できました
高校男子バーレーボールの県大会が行われ、一回戦負けでベスト16には進めなかったようです。
最初にあたった相手高校の高さの壁に圧倒されて、ボールが敵陣に入らないという悲惨な思いをされたようです。今回はその悔しさをバネにという思いが強く働いたのか、自分で時間外の予約を入れてこられました。
親は負けたことをバネに、ここで独り立ちして欲しいという思いが今まで何度もあったようです。そうした時、何故か部屋にこもって家族と一緒に食事もしないという状況だったようです。
一緒に来られたときは諸般の事情を親が先に話されるので、本人としては何となく言いたいことも言えずに、悶々としていたのも事実だったと思います。
今回は自分の意思で仕事時間外でしたが、予約を入れて一人で来られました。
県ベスト4の壁の違いをまざまざと体験し、今度は5月のインターハイに向けて自分は、3年生として高校生活最後の試合に出場するという現実を直視できたようでした。
「練習も大事なのですが、練習が休みやすい時間を監督に申し入れて、体の調整にきますので宜しくお願いします」と自らの言葉で話をし、迎えの父親の車に乗り込まれました。
負けたということを直視できて、残された試合までに自分として何ができるのかを施術が終わったときに、自分の言葉で言われている姿を拝見したとき、今回敗けたことで何かをつかんだのかという思いをしました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
定休日:水曜日・日祝日
住所:福岡市東区和白5-15-15
TEL:092-607-4710
お問い合わせは、こちらから