捻挫したそうなので
県選抜のバレーボールの監督から「選手が捻挫したそうで、症状が少し重いといってきていますので何とか診ていただけませんか」と直々の電話がありました。
週末の練習で痛めたのなら状況が判ると思いますが、何んとなく様子がつかめないが親からの連絡を受けてのことのようでした。
監督が予約した時間に母親と子供さんが来られたら、松葉杖をついて左足は金具で固定されて包帯が確り巻き付けられていました。「いつ捻挫したの」と聞くと「学校の体育の授業でハンドポールをしていて体がぶつかり、着地したときに捻挫しました」と報告を聞きました。
アイシングをしていましたがとりあえず包帯を解いて、固定している金具を除けて皇希水を足首に押し入れて、回転・屈伸をして筋肉の解しをしました。
腫れが次第に取れてきて、動きがスムーズにできるようになりましたので、それが済んで通常の施術に移りました。
仕上げの段階で踵と左足首の快痛点を母親の指を借りて<瘀血処理>をして、再度皇希水を押し入れ遠赤グッツを使って押し圧をしました。
施術が終えて立ち上がっていただくと不安そうでしたが「軽くなりました」といわれて、帰りは松葉杖と金具を手で持たれて、車に乗り込まれました。
◎「週末の練習・試合には選手として出場していました」と、他の選抜の選手から話を聞きました。故障しても休めないし、親も子も精神的にぎりぎりの状態で取り組まれています。仕事時間外でも診て欲しいといわれたら、何とか対応させていただいています。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
定休日:水曜日・日祝日
住所:福岡市東区和白5-15-15
TEL:092-607-4710
お問い合わせは、こちらから