手首を痛めました

　　　　　　仕事時間終了間際の電話

　夕方の５時過ぎに電話がかかり、二階からバタバタと妻が降りてくる足音がしたら緊急を要する方の電話が多くみられます。

　今回も電話がかかりましたが、その足音がしなかったが、ややしばらくしたら音がし出して「おばぁさんから手首を痛めた孫を今から行かせますので診てもらえませんかと、電話が入りましたがどうしましょうか」と相談がありました。

　しばらく時間が空いたのは「夕方の食事の用意ために火を使っていたので、それを見届けてからだったので少し連絡が遅れました」と報告がありました。

　夕方診てもらえて、良くなったら翌日の仕事に差し支えがでないし、そのために無理は承知で私が電話をして上げようということになったのでしょう。

　野球をしている青年ですが、大事な試合が今週中にありますし、来週は各チームで選ばれた２名が一チームを作って対抗試合があるし、仕事よりも試合に出れないのが自分にとって困ることなので何とかして欲しいと祖母に頼まれたようです。

　右手首を痛めたようですが、先ず手首に皇希水を押し入れて、さらにふくろはぎにそれを入れて固くなった肩から首筋を解してから通常の施術をしていきました。

　仕上げの段階で手首の快痛点を裏表選び<瘀血処理>をしていきさらにパワーアップシートを金性の親指側の二の腕に貼り、皇希水を遠赤グッツで押し圧し、さらに手首にもそれをしました。

　全てが終わった感想が「手首はとても楽になりましたが、体全体が軽くなったのがとても気持ちがいいです」といわれました「帰っておばぁちゃんが頼んでくれたので診てもらえましたとお礼をいって下さいね」と話しました。

　

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