腕の痛みが止まりません

　　　　　　８０歳半ばの方が

　この数カ月右腕が痛くなり病院で検査したら、肩から上腕にかけての筋肉に異常があるということで手当てをしてもらったが、経過が良くないのでCT検査をしてもらったようです。

「筋肉が切れているからと治療をしてもらったが、その経過もあまり良くないので、それならば一度息子嫁をはじめ知り合いが行っているところに連れて行こう」かという話になったようです。

　小柄の女性で、気になる患部を触っただけで顔がよがむほど痛いようでしたので、直ぐにベットに伏せていただきました。患部に皇希水を押し入れていくと、今までベットと右肩に少しすき間があったのが、筋肉が解れてきてそれがなくなったので、ソフト整体をしてさらに筋肉を解しました。

　伏せた状態で１０分少々耐えられますかを確認して、遠赤ドームに入っていただき一息ついていただきました。途中声が掛かるかと思いましたが、そのまま時間いっぱいその状態でおれました。

　体を温めたことで、気持も良くなった状態を確認し、右肩から肩関節下の筋肉断裂にかけて快痛点を探して<瘀血処理>を、必要最小限度でしてあげました。

　それが済んだので、仰向けの状態にしてさらに気になる個所に皇希水を押し入れ、顔の<プチ整顔>をして、手に関係するゾーンの眉毛を使って仕上げをしました。

　それが済んで起き上がっていただくと、痛みが取れたのか「痛い!」と声も上がらず、さらにベットから下りて立ち上がる時も、右手を確りベットに突いていました。

　他の器械に移動したときも顔をしかめることもなく、服を着る時も普通にその動作をされていて、付き添いで来られた娘さんと目があったら「良くなったようですね」と確認しあいしました。

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