バレエダンサーは足が命
若い男性のバレエダンサーが、発表会前や故障したときはすぐに施術をうけに来られます。
その彼がいわれるのに「自分の膝がもう少し伸びたら、もっと踊りがきれいになるのですが、何とかなりませんか」と切実な頼みを聞く機会がありました。
この彼は小さいときに喘息持ちで結構薬を投与され、それを真面目に服用したことで春先に皮膚病やアトピー症状が出るので、また医者に行って今度は皮膚病の薬をもらっていたようです。
最近はその流れを断ち切って、多少アトピー症状が出ても「今までの薬の薬害を自力で出せるようになった」と喜ばれるようになりました。
膝周辺の経絡は土性の脾・胃系統になりますし、ズボンのプレスの線を皇希水を押し入れて、遠赤グッツで少し刺激したり、伸び切ってない快痛点を使って<瘀血処理>をしてあげます。
さらにベットの端で足を下ろして、膝を押さえて足を屈伸させることで次第に土性の胃系統、水性の膀胱系が伸びてきて、立って歩いたとき「膝が伸びた感じが出てきました」と喜ばれました。
筋肉の酷使は木性の肝・胆系統になりますし、祖母の自家製の緑の野菜を確り食べるようになり、骨のために水性の腎・膀胱系統の食品として豆乳を飲むようになりました。
見えないところの努力が、発表会の時に踊りにも表れて、他のバレエ教室の発表会のゲスト出演の依頼が来ているようです。
そのために練習されることで、一段とバレエを踊る姿が良くなってきていると報告を聞きました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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