バレエ発表会前

　　　　　　バレエ発表会前に

　間もなくあるバレエ発表会前で、かなりハードな練習をされている小学校５年生の女子が久しぶりに来られました。

　祖母が連れてこられて「発表会前で練習していたら、着地したとき何となく違和感があり、痛みがあるということで病院に行って検査してもらったら、疲労骨折していますといわれて、固定されました」と報告がありました。

「あらまぁ!固定されたら発表会には出場できないでしょう」「これはやばいと思って、とにかく和白に行ってなんとかしてもらいましょうということになり、学校の授業は休みを取lり、施術が終わり次第行きます」といわれました。

　今まで何度か危機がありましたが、その都度こられてバレエの発表会に出られていますの、今回もご多分に漏れずこられました。

　故障の個所は右足の親指・中指のところが疲労骨折しているとのことでしたから、先ずは皇希水を押し入れて事前の手当てをして、その後はソフト整体で体全体の解しをし、仕上げの段階で親指と中指のところの快痛点を探し<瘀血処理>をして上げました。

　それをした後は、良くなるということを体験しているので、多少痛かったとは思いますが、じっと耐えていました。

　ベットでの施術が終わり、立っていただくと多少不安そうでしたが、時間が経つに従って確り歩けていました。

「多分それでいいと思います。軽く練習してもいいですが、不安になったらテーピングだけをしてもかまいません」と話したら、本人もホッとされたのか、笑顔が出ていました。

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