全身がリンパ腫で
一回目の抗ガン治療が終わり
７０代後半の男性が、子供さんに連れられてこられました。
体調がおかしいので病院に行き検査されたら「全身のリンパにがんができているので、とりあえず入院しての治療になりました。
入院中は薬の副作用でものは食べられないし、少し食べられるようになったら全然味覚が変わってしまいました」
「検査のために右の首筋を手術で肉片を取られた後、右の首が回らなくなり、右手が上がらなくなったので医師に話したら、薬の副作用ですからといわれて相手にしてくれなかったそうです」
「体に入れられた薬を早く排泄しなければと思って、必死で水を飲みましたが、薬の副作用に対応する体力がなくなり、５キロ近く痩せて骨皮筋衛門になりました」といわれました。
今回は早く薬を排泄する力を付けたいし、右の首の回りにくいのを楽にして欲しいし、右手が少しでも上がるようにして欲しいという依頼がありました。
ふくろはぎに皇希水を押し入れて、肩の調整をしてからソフト整体に移りましたが、次第に顔色も良くなり、遠赤器具を使って体を温めていくと顔色がさらに良くなってきました。
仕上げの段階で右の首筋・右手に関して皇希水を遠赤グッツで押し入れていきながら、少し運動療法をしていくと、首の捻り・右手の上げる角度が次第に大きくなってきました。
抗がん剤と共有を計りながら、次の抗がん剤投与までの間に体の調整をして、薬物を排泄する力を付けたいという気持ちが強くありますので、何とか応援させていただきたいと思います。
鍼（ハリ）・整体・エステ 皇法健康所
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