誰が言ったらいいのか
祖父母が高齢者となり最近のニュースで高齢者の運転ミスで事故が起きていることを、孫として何とかしてあげたいと気をもんでおられる方が、自分の体調を整えることを含めて、相談に来られました。
この方にこれからの課題として、人の相談に乗ってあげたり、今何をすべきかを=波動診断=で物事を診ていくことをして欲しい、というテーマが出されていました。
しかし自分で診ていくと、思いが強過ぎでなかなか冷静に=波動診断=ができないで困っていたようです。
今回祖父母のために自分として何ができるかを、先ずは自分の心身の状態を整えてという強い気持ちから、熊本から意を決してこられたということでした。
大切な決断をするのには木性の肝・胆系統が働くことが大切ですし、さらに土性の脾・胃系統の出た結論を信じて行う強い気持ちが大事になります。
体剖診断していくと左右の肩甲骨周辺が冷たく・固くなっていました。気はもんでいるようですが結論が出せないで、自分ではどうしようもないという体調不良を上手に使って、第三者に判断のアドバイスをして欲しいという気持ちになられたようです。
すごく賢い青年ですから、つい頭で考えてしまいがちですが、今回は整体を勉強され、さらに<魔法のバランスレッスン>の本とDVD を活用しての日々の取り組みを通して考えることがあったのでしょう。
全ての施術が終わり、体調が整ったところで、祖父母に対して「高齢者としての運転を止めて欲しい」という話を誰が言ったらいいかというテーマを、自分なりに考えたことを基に次々に診ていきました。
孫として出来る最善の方法はと考えられた中で、テーマごとに診ていく中で一つの結論を見つけ出されました。
祖父母のためにということを通して、自分自身を信じて=波動診断=をより身近に使いこなしていくことの大切さを習得できたのが嬉しかったようで、安堵した様子がとても印象的でした。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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