山口出張

　　　　　　　　雨でしたが山口出張

　山口・岩国の方が先日の地鎮祭を済ませた後、その場所に自宅を新築されました。完成まで数ヶ月かかりましたが、８月に出来上がり、引っ越しも終わったのでお祓いを頼まれました。

　雨の中でしたが無事に新築のお宅に到着し、関係者が集って式が無事に終わりました。

　お祓いの式が終了後、持ち主の方が「体調を崩された方がいるので診ていただけませんか・・」という依頼があり、一転して簡易施術所に早変わりして対応しました。

　体調を整えるために施術をし、気持ちが落ち着いた状態になられたとき「実はこれからのことを相談に乗ってあげていただけませんか・・」と主催者から再度頼まれましたので話をお聞きしました。

　なかなか確信の話を吐露するまでに時間がかかりましたが、ふと涙を拭かれたので方向性を見出されたのでしょう。

　もう一人は「最近足の親指が痛いというのですが・・診て上げて下さい」といわれたので、親指を診たら少し腫れていました、

　先ずは事前の処置として、皇希水を使って親指を中心に足首から膝下を解し、気になる個所に快痛点で診つけ<瘀血処理>をして上げ、それが済んだので足の感じを聞くと「足がとても軽くなりました」と喜んで下さいました。

　最後は新築された方の母親が「何となく腰に違和感があります」といわれたので、ふくろはぎに皇希水を押し入れて、施術をしていきました。

　本人が「娘から<魔法のバランスレッスン>の本をもらい、その巻末に掲載されているバーオソルの体操を本を見ながらしていますが、体の調子がとてもいいです」といわれました。

　その話を聞きながら仕上げの段階で下腹部を触ってみたら痛いところがあり「実は体操のときそこを捻ったら痛いので、腰の右の捻りに違和感があります」といわれました。

　

　触ると痛がりましたので、皇希水を使って遠赤グッツで筋肉を解していくと解れた感じがしたのか、捻りの動作をされましたが、少し解れていないというので、快痛点を探し<瘀血処理>をしました。

　一応解れた感じですが「そういったら以前から腰に痛みがあります」といわれたので右を下にした態勢で寝ていただき、下腹部と同じように処置して捻る態勢をしていただくと「確り腰が捻られるようになりました」といって喜んでいただきました。

　新築の家のお祓いに参加できた方々のからだとこころのケアーをさせていただきました。

　主宰者が願っているこの場所が、皆さん方の癒しの場として活用していくための、記念すべき第一歩の日になったようです。

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