初盆終えて自分の為に
今年が亡きご主人の初盆で、さらに今年の暑さで心身ともに疲労がたまった方がこられました。
子供さんたちは現役で働いているので、庭の草を刈る時間も取れないのか、母親が自宅と娘さん二人の家に出かけて作業されています。
暑いけど草は確り伸びていますし、日中だと自分が疲れるので、時間見計らってされているようですが、一度に取れるわけでもなく、一通り終わったときには、次のローテーションになっているようです。
来られた状態で肩を触ってみたら結構固くなっていましたので、先ずはふくろはぎに皇希水を使って解してあげました。
そうしたらいつも言われることですが「何でですかね・・肩が楽になりました。いつも不思議に思います」と感想をいわれました。
それが終わってから通常の施術に移りましたが、仕上げの段階で腹部を3カ所に分けて=気の診断=で快痛点を探していきました。
特に臍下の丹田の水性の腎系統と臍の上の土性の脾系統に疲れが診られましたので<瘀血処理>をしました。
水性の個所をしたときは、気持が腑に落ちたのか、思い当たることの改善への意欲が出てきました。
土性の個所をした時は、胃が正常に働き始めたのかぐるぐるという胃液の分泌が始まりました。
顔が少し浮腫んでいたので<プチ整顔>をしてあげると、スッキリした表情になりました。
本人が言われるのに「私の周りには疲れた人がいて、あちこち症状を訴えるので、とりあえず習得した手技で手当てをして上げたら、ああ気持ちが良くなりましたといわれるので、きっちり調整してもらわれたら・・と話したら、私はこうした手当てでいいですからといわれます」
「しかし私は確り調整していただかないと、とりあえず何とかして下さいといわれてこられる方のために、先ずは私が元気でいないといけません」といわれて、月に一回ご自分の調整に来られています。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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