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鹿児島から

         鹿児島からわざわざ

「朝の仕事始めは何時からですか・・」と問われたのか「9時からです」という応答が続いていました。

「鹿児島の方が仕事始めに来たいようで、前日博多に入りますので宜しくといわれていました」と報告がありました。


 ご本人が来られたので「どうされました・・」と聞きますと「ここ数日肩から首筋が痛くなり、振り向くのも辛かったです、今日は少しは良いのですが、それでも辛いので、何とかして欲しいと思ってきました」

 母親と3歳の娘さんが来られてましたが、往復一人で運転するのも大変でしょうし、わざわざ和白まで・・と言う思いもありましたが、本人がとにかく和白に行ったら何とかしてもらえると思われての行動だと思いますが、その期待に応えるべく気持ちを引き締めました。


 何をされたのかふくろはぎは固く、その流れから見たら。左肩から首筋にかけて凝りがありましたので、先ずは皇希水水性の腎・膀胱系統を解してから、通常の施術をしていきました。

 一人で運転してこられたからか、以後の施術中は遠赤の温もりもありぐっすり眠られていました。
 眠りから覚めた第一声が「首も廻るようになり、随分楽になりました」と報告がありました。


 施術が終わり「何故そのようなことが起きたのか"氣の診断"で診てもらわれたら如何ですか・・」と話しました。

「別に思い当たることはありません」といわれていましたが、心情を聞き始めたときに「今思い当たるということはこれでしょうか・・」と答えが返ってきました。

「自分としては精一杯してあげたことに対して、それを心よしとしないことがおきました」「しかし、アナタは精一杯されたことでしょう、悔いはないでしょう。それで良かったのではないですか・・」という結論がでました。

 自分自身が精一杯したことを認めてもらい、これから先もまだお世話してあげられることがあるのでしょう・・」と話したとき。気持ちが麩に落ちたのか、認めてくださった方がいたということで安堵されたのか、美しい涙がこぼれました。


 鹿児島から和白まで来られたということは、気持を腑に落そうとされた行動だったのかと思いました。
 帰られる時の安堵した表情がとても印象的でした。

 

 

 



 



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