膝が伸びませんので何とか・・
中国から日本にきて15年が経過した方が、結婚式の衣装の着付けをされた方と知り合いになり、色々と話しが出来るようになったそうです。
そうした折「左の膝が曲げづらく、正座がなかなかできないので、治療にあちこちと行っているのですが、思わしくないのです」という話しをしたら「実は私は中学校のとき良く足を骨折し、その度に行っている所があるので一度一緒に行きませんか・・」という話になったようです。
その人の人柄なのか、以前から知っているような話口調で、今の症状をいちいちいわれ「施術は痛くないですか・・」と心配されていましたので「心の優しい人は痛くありません」というと「それならば私は痛くはないですね」という他愛ない会話をしながら、気持ちを解していきました。
伏せた状態で左足を尻に付けようとしたら、最後の方で少し引っ掛かりが見られました。
肩の状態を見たら、左右とも固く「痛い!」と声が出ていました。
診断が終わり、ふくろはぎに皇希水を使って解して膝を曲げると「アレッ!今までの感じと違う、肩も軽くなりました」と言葉が弾んできましたので、それ以後は、少し静かにしてくださいという感じでした。
仕上げの段階で膝の<瘀血対策>をしていこうとしたら、ご主人が「この状態を写メで撮影しても良いですか・・」といわれ許可すると何枚も撮っていました。
さらに皇希水を膝の皿周辺とくぼみの所に押し入れました。それから遠赤グッツをくぼみに当てて、膝の屈伸をし、さらに曲げた状態で股関節の回転をしていきました。
それが済んでから、ベットの端に座って足を下ろして、遠赤グッツを挟んで膝の屈伸を続けると、ほとんど抵抗なく一直線になってきました。
終了後の感想は「今までにないくらい、膝の感覚が良いです」という報告があり、正座をされていましたが「良い感じで少し座れます」と。
新婚のご本人の希望は「早く子供を授かりたい」とわれたので「そのためには母親になるアナタの体作りからですね」と話したら「そのためにはどんなことでもします」といわれ、とりあえず来週の予約を入れて帰られました。
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