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どうしたのその足は・・・

         一年振りに予約の電話が・・

 和白に来始めたのが、中学校のときからで、走っていて骨折したとか捻挫をしたとか、足の故障が多い人でした。
 その当時から高校に行き、社会人になり結婚されて、今はアラフォー
世代を迎えています。

 仕事の関係で付き合いのある劇団の座長やプロレスラーを連れてこられたこともありますが、施術後に異句同言に「そんな施術は初めてです」といわれていました。

 それぞれ地方巡業があり、体の調整はそこでされているでしょう。
 その治療所のオリジナルスタイルで治療をされているでしょうし、和白の施術を体験していただいたし、良かったら福岡に来られたとき顔を見せてくださるでしょう。


 一年ぶりに予約してこられて、治療室に入ってきた姿がサイボーグが歩くように膝が曲げられずに辛そうでしたので、早速ベットに伏せていただきました。

 踵を尻に付けようとしましたが、膝が曲げられず痛がっていましたので、皇希水を押し入れて筋肉を解していきました。
 少し曲がるようになり、次はどうしてあげたら良いかと考えましたが、最近<膝が曲げづらい人>を続けてみていたので、この方は通常の施術の仕上げで何とかなるのではと思いました。


 通常の施術をして、仰向けで膝の<瘀血処理>をしてから、屈伸に時間を掛けました。
 膝の状態は曲げることも伸ばすことも出来ませんでしたが、膝に皇希水を使って、遠赤グッツで解していくと<グッツ!>と鈍い音がして、膝の矯正ができたようです。

 それから本人が「膝の矯正ができたのか、楽になりました」といわれてから、次第に膝が一直線近くまで、伸びるようになりました。
 さらにベットの端に腰掛けていただき、膝の調整をしていく内に自分で意識して足を持ち上げて、伸ばせるようになってきました。


 全てが終わり歩いていただくと「膝が曲げられるので歩くのが楽になりました」といわれました。
 今回膝が曲げづらくなったのは「七五三の子供さんの着付けを膝を付いた状態でしていたことで、余り丈夫でない膝に負担がかかり腫れて、歩き辛くなったのでしょう」 と述懐されていました。
 



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