膝と肘は良くなりました
先日こられた女子バレーボールの生徒の母親から「歩くことも走ることも痛みはないのですが、ジャンプをするとき、着地したときに痛みがあるというのですが、もう一度連れて行きますので宜しくお願いします」と予約の電話が入ったと連絡がありました。
夕方部活を終えてからこられると思っていましたが、割りに早く着いたので理由を本人に聞くと「母親が大事な新人戦前ですし、無理をして痛めたらよくないと思いますので、部活を休んで和白に連れて行きますと連絡して、授業が終って直ぐにきました」と話してくれました。
膝の状態は腫れが減っていましたし、肘の曲がったのも確り伸びていましたので、ホッとしました。
ジャンプをした時といわれるので、踵の状態を診たら弾力がなく、ブヨブヨした感じでした。
ふくろはぎに皇希水を押し入れての、膀胱系統の調整を通じて、踵の調整をしていきました。
仕上げの段階で、踵の<瘀血対策>をしていきましたが、左右の弾力差があり、これが思い切ってジャンプができない状態になっている感じでした。
最終仕上げの段階で、顔の足の部位の調整と、足全体・踵の部分に遠赤グッツで少し強めの刺激を入れて仕上げました。
更に前回こられた時の膝の状態を勘案して、遠赤グッツを膝のくぼみに置いて、膝の屈伸と足首の回転、屈伸をしました。
一通りが終わり立って軽くジャンプをしてもらうと「痛みは全然ありません」といわれて、にっこり笑顔が出ていました。
以前も調べましたシューズが今の足に合っているかどうかを”氣の診断”で診ていくと「この際新しい靴に履き替えた方がいい」ということになりました。
その感じは本人が一番知っていますし、靴の履き替えに対しても母親は納得されて、施術の帰りにスポーツ用品店に寄って購入し、早く靴に馴染ませて、新人戦にむけて万全の態勢が整いました。
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