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膝が痛いのですが。。

        膝が痛くてバスケができません

 背丈から見てもバスケの選手と思われる高校生が、友だちの紹介で来られました。

 症状を聞きますと「膝が痛くなり練習もできないし、試合にもでられないで悶々としていたとき、それを見た部活の友だちが自分が中学校のとき故障したらいっていたところがあるので一度行ってみられたら・・」と声を掛けてくださったようです。


 病院に行ったら「膝蓋下脂肪体の機能不全」が起こっていてスムーズな膝関節の屈伸の障害、膝前部の疼痛が出現するので、練習はしてはいけない」といわれたそうです。

 しかし本人的には、なんとしてでも練習・試合に出たいという気持ちで応援に徹していたようですが、そうしたときに友だちから「とにかく一度行ってみて様子を見られたら・・」といわれたそうです。


 身長は180cmあり、バスケとしては少し低いかもしれませんが、とにかくバスケをしたいという思いが強く感じられました。

 事前の手当てとして、仰向けで左右の膝の所に皇希水を確り押し入れてから、伏せていただいてふくろはぎを診たらとても固くなっていましたので、皇希水を使って確り固さを解しました。

 仕上げの段階で<瘀血対策>をし、その後から遠赤グッツを膝の後ろ側のくぼみの所に当てて、膝の屈伸をしていきました。
 最初はその動作がぎこちなかったのですが、次第に屈伸が楽にできるようになりました。


 さらに、ベットの端に座っていただき、直角の状態から一直線になるまで膝が伸びるようになりました。
 次の器械のエアーマッサージ・金魚運動の動きにも気持ち良さそうに耐えていました。


 全てが終わったので「膝を屈伸してみて下さい、それが出来たらジャンプしてください」と指示しました。

 本人的には多少怖さもあったでしょうが「膝は伸びるし、屈伸しても痛くありません」と嬉しそうな表情になりました。
 母親が「本当に痛くないの・・」と聞くと「全然気にならないし、これなら練習をしても良い感じです」と報告していました。

 母親と本人の手を借りて”氣の診断”で診ていくと「十分練習に耐えられるので、少しづつ体を慣らしてください」というと、ようやく練習ができるという安堵感が見られました。
 



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