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奥様の介護を

        奥様のために介護をされて

 銀行を退職され、次の仕事につんれてしばらくしたら、奥様が脳梗塞になられて半身不随になられました。
 それからは、今まで銀行OBの方たちと月一回行っていたゴルフも止めて、道具一式も手離されたようです。

 自分が現職のとき有形無形に手助けしてくださった奥さんに、精一杯の介護をしてあげたいと決心して日々努めているようです。

 その奥さんがデイサービスに行かれる週二回が、ご自身のつかの間の休息になり、その日をご自分の体の調整日としているようです。


 今までは気晴らしのために外出しょうとしたら「車椅子を積んでください」といわれるので、それをしていたようです。
 しかし最近はその言葉もなくなり、助手席に座られてショツピングセンターに到着したら、車椅子を使わないで自分の足で歩けるようになったそうです。

 途中足が疲れたら、通路にあるベンチに腰掛けて、しばらく座ってからまた立ち上がり、ゆっくりと歩き始めるようです。


 杖も突かずに自分の足で歩いている姿が、とても愛おしいといわれますが、こけないように後から付いているようです。

 手を持ってあげてもいいとは思いますが、先ずは自分のちからで歩こうとする姿を確り応援してあげているようです。


 定年後の過し方をどのようにするか、それを考えねばならない歳になってきています。

 この方がよく言われる「お父さん・・」と呼ぶ声がなんとも愛おしいといわれる表情を拝見したら、てらいもなくいわれている姿に感動します。


 ご自分へのご褒美は定期的に来られての施術ですし、皇希水をふくろはぎや気になる体の痛いところに、塗りこんでいるようですが「どうしても来れない時に、自分でできる手当ての方法があるので助かります」といわれましたが、奥さんにも使われているようです。



鍼(ハリ)・整体・エステ  皇法健康所

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