指を怪我しました

　　　　　　予約を入れたその日に・・・

　数ヶ月前の手様子を予約されたその日に｢実は左手の親指を怪我をしてしまいました。今から病院に行きますのでキャンセルします｣と電話が入りましたので｢お大事に・・」といいました。

　病院に行ったら｢傷が早く良くなるように縫合しましょう｣といわれて処置してくださったようです。

　それから数週間、傷が治るまで、患部を触ったらいけないのではないかと、指サックをして不自由な生活をされていたようです。

　一応医師から｢傷は治りましたから、普段通りに使ってもいいですよ｣といわれたようです。
　しかし、縫合してもらったところが何となく違和感があり、痛みがあるのでということでこられました。

　傷は治ったようですが、縫合したところを触ったらとても痛がりますし、通常の施術後に親指の瘀血処理をして、皇希水を確り押し入れて様子をみました。

　そうしたら｢痛みが随分軽くなりました、傷が良くなってからの方が良いのではないかと、自分勝手に思っていましたが、早くきたほうが良かったのですね」と自分なりに納得されました。

　今回一ヵ月半振りにこられ「あのとき親指をしてもらいましたが、随分指の感じが良いし、もう一度瘀血処理をしてもらったらほぼ全快になるのではないかと思います｣といわれました。

　親指を触って診たら、何となく縫合した所に違和感があり、指をつまんだら痛いという表情をされました。

　違和感のある状態で仕事をして、肩から首筋が凝っていました。
　ご本人はもともと頚椎ヘルニヤではないかと心配されていましたが、病院で検査されて手術ということになったら、仕事に支障が出るのでということでこられるようになった方です。

　その症状は何回か施術を受けたことで、その違和感が取れて「車をバックさせる時にも首を後に回すのが楽になりました」といわれました。

　今回は親指の違和感の瘀血対策を仕上げの段階でしました。

　処置が終わり本人の感想は｢それでほぼ良い感じになりました。今まで痛くてできなかった指先を、揉んで確りケアーしていきます｣といわれている姿に笑顔が見られ、早速指をマッサージしていました。
　

鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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