母親と一緒に
先日、引っ越してこられた賃貸の部屋のお祓いに行きました。
そのとき娘さんはじめ家族がいましたが、儀式が終った後に、参加された皆さんの体の調整をさせていただきました。
そのとき体験された母親と娘さんがこられました。
娘さんの今の体調を”氣の診断”で診ていくと、火性の心・小腸系統の働きを強くすることが必要ということになりました。
食べ物としては<苦味のあるもの>を食べて欲しいのですがというと「苦瓜などの苦いものはほとんど食べたことがありません。
苦いものとしてビールはどうなんでしょうか・・」という質問がでました。
「ビールは苦いものになりますが、冷たく体を冷やす飲み物ですから、できれば避けて欲しいのですが・・それよりも食べ物として苦味のあるものを摂られた方が、これから夏場に向かう体のためになりますよ」と話しました。
施術前の心構えとこれからの食事のあり方の話しを聴いて、納得されたのか、何となく腑に落ちない表情をしていました。
肩・首・頭が重いということでしたから、先ずは皇希水でふくろはぎを解したら、先日体験されたと同じ感想を述べられました。
あの時もしばらく体が軽かったようですが、母親が先日のお礼を兼ねて和白・皇法にいくといったので一緒にこられたようです。
全ての施術が終わり、施術前と施術後の感じを再度”気の診断”で診ていくとはっきりその違いを感じられていました。
最初に指導されていた「苦味のあるものを少しづつ食べるようにされたら、今年の夏を上手に乗り切れることができますよ」と指導を受けたら「何とかそのように努力してみます」といわれていました。
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