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笑えぬ話

             家に帰れず大騒動

 古希を過ぎた老夫婦が関東に住んでいる娘さんが家を購入されたので、それを見に行くために孫さん二人を連れて行かれたそうです。

 ご主人が「ちょっと近所を散歩してこよう」といわれて出かけられたそうです。

 ややしばらくしても帰ってこないし、血糖値が下がったらどこかで倒れる心配もでてきたそうですが、携帯は持たせてなかったし、新しい家の住所も知らないし、電話をかけるにしても番号が判らない最悪の状態になられたそうです。

 ご主人はパトカーが通りかかったので、行き場所を教えてもらおうとしたようですが、娘さんの新しい住所もわからず、奥さんの携帯番号もわからず、何か身分を証明するものはないかと財布等全てのものを調べられたそうです。


 それではということで神奈川県警が福岡県警に連絡して、娘さんの勤務先に神奈川県警から連絡が入ったそうです。

 娘さんは高校の入学式の最中に連絡が入り、驚いたそうですが、とりあえず新しい住所、携帯番号を教えたようです。

 心配はしていても行き場所がわからないので、思案していたときに、パトカーに乗せられて、ご主人が帰ってこられたそうです。

 ご主人がいわれるのに「行くときに目印をしっかり見ていたが、帰るときにそれが見えなくなり、帰ることができなくなってしまい、神奈川県警と福岡県警に迷惑をかけてしまった」と。

 警察の方は、認知症の人が帰る家がわからなくなっていたと思われたようで「あなたがどのような人なのかを証明するものが何も持っていないというのも、不思議な人だ」といわれたそうです。

 福岡に帰られて、奥さんは早速家族の携帯番号を書いて財布の中に入れられたそうです。

 その話を聞きながら"年寄り笑うな行く道だ"と、わが身に置き換えて身につまされるような気持ちで聞いていました。



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