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ホットラインを活用

           その時期がきたのかと

 仕事が終わる時間になり、掃除をしたり明日の用意をしている時に電話がかかる時期がきたようです。

 その時間もかなり過ぎていて、夕食をしようという時間に電話がかかりました。

「無理なお願いがあるのですが、練習中に足の肉離れをした生徒がいるのですが、何とか診てもらえませんか」と。

 甲子園に行くための予選が始まるという状況を考えたら、いる限りは「何とかいたしましょう」ということになります。

 無理を言ってお願いしても和白が聞いてくれる方に練習場から電話がいき、それが和白にきて「了解いただいたからすぐに行って下さい」ということになっているのではないかと思います。

 そのための布石が、以前こられた生徒が和白にこられた翌日から通常の練習をされている姿を見たからだと思います。

 友達からも「少し痛いがそれを我慢して、試合に出たほうがいいか、いかずに痛みを引きずっていたほうがいいか」といわれたら「痛みを辛抱したらちゃんとしてもらえるのやな」「それはいってからのことになるが、必ず何とかしてもらえると思うよ」という話になったようです。


 今日こられた肉離れの生徒は、応援に来ていた母親と一緒にこられ、子どもさんの施術されている姿を見ておられました。

 しばらくしたら、父親が入ってこられましたが、母親が「紹介されて今和白にきていますので、迎えお願いします」と連絡されたようで、家族の協力があって練習をされているようです。

 肉離れの生徒は、施術中悲鳴が上がっていました。
 終わったとき歩いていただきましたが「全然楽だし、いま少しこわばった感じはするが、何かいい感じです」

 こられたときの悲壮な顔の様子が、笑顔が出てきて、親もその様子を見てほっとされていました。
「仕事が終わっての時間、無理を承知でお願いできる方がいて下さるのがとても心強いことです。
 本当にお世話になりました」といわれながら、父親の運転される車に乗り込まれて帰られました。



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