1年ぶりの方が・・・
昨年の今頃にこられた方が「今日和白されていますか、されていたら後ほど行きますのでよろしく」と予約が入ったそうです。
こられたので症状を聞きますと「腰から肩にかけてに痛みがあり、どうしょうもなくなったのできました」とといわれました。
その原因として考えられることが、3月11日の東北大震災のときに娘さん家族が千葉にいて、その後の余震等が心配になり、親がいる福岡に母子だけが避難されてこられたようです。
親からは「子どもは2歳になるので自分で歩くようになっているし、それほどかまわないでいい」といわれたようですが、久しぶりの対面でもあり、抱いたりおんぶしたりと精一杯お守りをされたようです。
そうしているときに、急に咳が出始めたので病院にいったら「気管支喘息といわれたことはありませんか」といわれたか「ほとんど病院で検査をしてもらったことはないし、今回咳が出たのできました」
薬をもらったが、それほど飲む気にもならずにやり過ごしていたら、ほとんど咳も出なくなったそうです。
娘さんと孫さんが千葉のほうに帰られた後に、疲れがでたのか気が緩んだのか体ががたがたになった感じのようでした。
足の踵は弾力がないので腰痛があるでしょうし、腰はおんぶしたり抱っこしたりして腰に疲れががたまったのでしょう。
さらに、温熱器で胸の所を解していたら「なぜか痛みがあります、なぜでしょう・・」といわれました。
「孫のお世話で今まで使わなかった筋肉を使ったことで、筋肉が硬くなり呼吸がしにくくなることはあります。
先日も姪っ子の子どもを少し抱っこされたかたが、胸が急に差し込んできて苦しくなったといってこられた方がいました」と話ました。
「母親は日々成長される子どもとともに、体を使っているのでそれほど疲れないのですが、これくらいと思ってしていたときは気が張ってよかったでしょうが、無事送り出された後にその疲れが出ます」と話たら「そうかもしれませんね、しかし孫は可愛いですよ」
今回の症状の方に対応できたのは、先日の抱っこされてからの後遺症を施術し、そのときの対応が今回役に立ちました。
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