大往生でした
96歳の母親の旅たちに立会い、無事に見送りをされた方がこられました。
その大切な行事をするためだったのか?
70歳の定年を迎えて、今までの転勤生活を終えて、自宅を購入されました。しかし、ご主人の体が本調子ではなく、腰痛のために手術するかもしれないという状態でした。
母親と娘さんが引越しのために体を使って、二人ともヘロヘロになられて和白にこられていました。
そうしたときに階段を踏み外して、膝を捻ったのか正座ができない状態になられました。
娘さんの勤務シフトを最大限に活用して、集中的に和白にこられ、少し間隔をあけてもいい状態に回復されました。
6月に入った早々にこられる予定になっていましたが、連絡もないしどうしたのかと思っていました。
今回の予約の電話の中で「実は母親の葬儀が入り、ようやく一段落しましたので、ヘロヘロな体を何とかしていただくべく行きますのでよろしく」と電話が入っていたようです。
「96歳という年は大往生ですし、近所の人から見送られて旅たちが終わりましたが、見送りした者が疲れ果てています」
ご主人様は腰の手術をされて、今リハビリをされているようです。
奥さんが言われるのに「母の旅たちを無事終えましたが、主人が退院して帰ってきたら、なかなか旅行などにも行けないので、今のうちにいろいろと楽しみたいと思います」
この言葉を聞いて、ご主人の退院を心待ちにされている感じではなく、今まで尽くしてきたから少しゆっくりさせていただきますという感じに聞こえたのですが。
この言葉を聞いたということは
あなたは日々の生活の中で、妻に対してどのようにされていますかという響きに聞こえました。
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