広島出張（23ー5）

　　　　　　　　　　何ができるのか

　聞きなれない＝へバーデン結節＝の方がこられました。その症状を＝指の変形性関節症＝といわれる医師もおられるようです。

　リウマチと似たような症状が＜手の指＞にでるようです。

　指を動かし辛かったり、物を握りにくかったり、動かすときに痛みが伴ったりすることがあるようです。

　指の第一関節が大きくなって、骨ばって見えたり、腫れた感じがするようです。というネットで検索した資料を、今回担当される受付の方からいただいた。

　ご本人がこられたので、今気になることをお聞きしました。

「物を持ったつもりが、確り握っていなかったのか、それを落とすことがあります。
　今の気持ちは治すということよりも、これ以上症状が進まないために何をしたらいいのかと思っています。
　身内の法事で久しぶりに会った従兄弟から、病院は病院として、何かあなたのお役に立てると思うので、一度健康相談会で整体を受けてみられたら・・」と勧められたそうです。

　ご主人の転勤があったが、子供の進学等の問題で一緒に行かずに単身赴任が続いているということです。

　父親がいないということで、精神的にも知らずに力が入ったり、心配を一人で背負い込んでしまったりしているように思われました。

　それらの問題点を聞きながら、今置かれている現状をどのような気持ちで受け入れられているのかを聞いていきました。

　体の整体もさることながら、心のケアーをしていきました。

　紹介して下さった従兄弟の方から
　初めて従姉妹が来るというので緊張していました。よくなりそうかしら、何か私がさせていただくことがあればアドバイス下さい。

　それに対して
　難しい病に出会っての人生の中で、これ以上悪くならないようにした
いという気持ちがありました。

　体の芯を温めるために　よもぎホットシート　もいいようでした。
　土性のサプリメントとして　桑の葉の青汁　を捕ることで、何かが変わるようです。

　ご主人の単身赴任に対しての心構えも話しました。日程を調整してしばらく来る方向で考えられているようでした。

　法事というご縁が健康についての大切さを教えられたのが、お二人にとって何よりでしたね。
　連絡取られて彼女の手助けをして上げてください！

　さらに従兄弟と連絡が取れて
　ありがとうございました、まだ訳がわからないけど、すっきりしましたと報告がありました。今後ともよろしくお願いいたしますとメールが入りました。

鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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