連休の最終日に
明日からの仕事に向けて、お世話になっている方が入院されているので、北九州市の病院に見舞いに行きました。
抗がん剤の投与で髪が抜けていると連絡があったので、妻が夏用の帽子をタオル地で作ったのと、他にオシャレな物を持参しました。
早速かぶってみられていました。
「スキンヘッドになったのでどうしょうかと困っていたが、これで心配がなくなりました」と喜ばれました。
見舞いを終えて高速道路に乗って帰りを急いでいたら、妻の携帯が鳴り「どうしても診て欲しいのですが・・と連絡が入っているのですが、どうしますか」と長女からの問い合わせがあったので「何とかしますのでお越し下さい」と返事を頼んだ。
問い合わせをされた方は「高校で野球をしていて、ピッチャー返しが右手に当たった」といわれました。
最近チームのエースが肩を壊して投げられないので、試合で投げさせてもらえているので、ここで投げられないというわけにはいかないようです。
中体連のときにこられていて、3年ぶりにこられたことになります。
打撲の後は少し黒ずんでいましたので、水晶塩の水溶液を確り塗りこんで、温熱器を使って炎症を取る手当てをしました。
母親にも施術の流れの中で、その変化を確認していただきながら、全てが終わりました。
肩・手の振りをシャドーピッチングをして確認していただくと、ほっとした顔の表情が見えました。
「今週末の試合にも十分投げられるので安心して下さい」と伝えましたが、母親も本人も嬉しそうでした。
明日からの仕事再開に備えて、高校生と一般の方が同じ時間にこられましたので、仕事モードの気持ちに切り替えができ、連休も元気に過ごせたことが何よりでした。
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