良かったのですが・・・
「前回きて、体調が良くなったのでつい無理をしたり、体力を付けたいと思って食べたことが良くなかったのか、体調不良になりました」と報告がありました。
人との関わりの中で、相談事を聞いてあげることはいいのですが、その後自分がその気を受けたのか、気が晴れないことがあるそうです。
その状態を改善したいと前回来られたのですが、ほぼ良くなったと思っていたようです。
しかし、はたしてそれでいいのか、これから先の対処の仕方に色々と迷いが出てきているそうです。
いいと思ってされたことが、逆に相手の心証を害していることもあるようで、どうしたらいいのかを考える時期がきているのかと思われたようです。
そうであったらなおさらのこと、まずは体調を整えて<これから先の取り組み方について>自分の本心と向き合う必要があるのではとアドバイスをしました。
前回は声が出辛い状態でしたが、水性の腎気の疲れが診られ、相手のことを考えてあげるための=智慧を使い=眠られるときも、そのことが頭から離れない状態になっていたようです。
その様な精神的な疲れから、声が出辛いことがありますし、体の芯を温める必要性を話しながら、温熱器で時間を掛けて温めていきました。
次第に顔色も良くなってきました。
施術が終わって、それでは今関わっている方との対処の仕方について"気の診断"で診ていきました。
今できる最善の方法として=今しばらく時期を待つ=ということになりました。
すると「私が考えていることを、改めて再認識しました。今しばらく時期を待つことを、今回のことから確り勉強をしなさいということですね」と納得されて帰られました。
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