見知らぬ人が・・・
夕方仕事終了時間頃に予約が入っていましたので、時間的にその方が入ってこられたと思いました。
どうも顔が違っていて、今まで見たこともないし「初めてこられましたか」と聞くと「ハイ!」と答えられた。
それではと問診表を書いて頂いていたときに、予約された方が入ってこられました。
予約が入っていると連絡もなかったし、どの様な経緯で来られたのか聞いてみました。
「実は、高校での部活で女子のバスケットボールをしているのですが、トレーニングで縄登りをしていたときに、手が外れて落ちて、左側のでん部を強打しました。
その時はそれほど痛みもなかったし、そのままにしていたら次第に痛みがでてきて、歩くのも困難になりました。
事情を顧問の先生に話をしたら、直ぐに和白に行きなさい。きみの住んでいる近くに皇法健康所というところがあるし、そこに行ったら何とかしてもらえるはずだ」といわれたようです。
和白に住んでいるが、そのような所があることも知らなかったようで、顧問の先生が「是非行くように」といわれて母親から送ってもらって来られたようです。。
バスケットボールをしているので、太ももは筋肉が付いていましたが、今回の左でん部を強打したことで、無理に使われたのか右半身の筋肉に凝りが診られました。
左足の踵の部分、左でん部を入念に解し、血液の巡りを良くしていきました。
次第に顔色も良くなってきましたし、次の治療ベットに行く足取りが軽そうに見えました。
施術が終わり「体が軽くなりましたか」と聞きますと「めっちゃ軽い」と嬉しそうに感想を述べてくれました。
帰るときに「軽くなったし、走って帰られたら」というとその気になられていましたが、暗くもなっていましたし「母親に電話をして途中まで迎えに来てもらいます」と。
「明日学校に行って、経過報告をします。先生のいわれるように、今日来て良かったです」と、確りとお礼をいわれる姿が部活で確り生活指導がなされていると思いました。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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