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大分出張

       久し振りの大分出張

 今年に入って、初めて大分に入ることができました。

 30数年ぶりの寒い冬と予定された日が雪で通行止めの可能性があるので、早めに日程変更の依頼が入りました。

 三度目の正直というか、今日ようやく大分に入れました。山や日陰の道路わきにまだ雪が残っていましたが、青空の中とても気持ちよくドライブができました。


 皆さん方の第一声が「随分今日のこの日を待っていました。何となく体がこの日を待ち遠しいと思っていたのではないかと思います」

 このような言葉をいただけるのが、何より嬉しいことです。


 孫がインフルエンザに罹り、親は勤めを休めないので、医師の許可が出るまで預かった方がおられました。

 部屋を温かくしたら、孫は飛び出してしまうし、それを布団に入れたり、寝相の悪いのが足を腹の上に乗せているのをのけてやったり、自分本来の眠りでないので反って疲れたようです。

 そうして体力が落ちたときに、自分が風邪を引いてしまったそうです。

"孫ははよこい、はよ帰れ"の言葉を実感されたそうです。


 風を引いたと聞いたときに=生姜の湿布=を話しました。
生姜をすって、キッチンペーパーにはさみ、それを胸に貼られてラップで押さえて、20分ほどしたらジガジガして体が赤くなってきたら、それをのけて<ごま油と水晶のちからのブレンドオイル>を塗りこむように指示しました。


 今回そのときの様子を聞きましたが「あのときにした生姜の湿布がとても気持よかったですし、それから快復に向かいました」と報告がありました。


 その中で前立腺ガンを手術されて5年が経過している方が「油断せずに養生されて下さい」といわれいるようです。「私が向こうに行くまで、元気でいてください。私の手当てを含め、家内の方も宜しくお願いします」といわれました。

 施術が終わった後、昔話に花が咲きました。
 人生の先輩とご一緒に、いい時間が持てることが何よりも、私自身の命の洗濯になります。



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