どうしました

　　　　　　　　　何か急いでいるような・・・

　明日から新年の町内の方々とバスツァーで、小豆島付近の三社参りに２泊３日で行かれる方が、北九州市からこられていました。

　そのとき受付が「今お客さんが入っていますが、もう少し時間をおいて来て頂ければ何とかなります」と応答していました。

　その方が来たのが一年振りでした。

　様子をみたら、少し腰に痛みがあるのではと感じるくらい腰が引けた感じでした。

　この寒い中でも、猟師ですから外で仕事をしなければいけないでしょうし、それと左肩から肘に掛けても痛みがあるといわれました。

　この寒さは=水性の腎・膀胱の骨=に故障が出やすい時期でもあります。

　さらに寒風に当たることで=木性の肝・胆の筋肉=に影響が及び、肝腎要を痛めやすい時期でもあります。

　仕事の合間をみて、韓国の済州島に猟師仲間と旅行に行かれたようですが、かなり冷え込まれたようです。

　ホテルの暖房も効かず、何年振りかの積雪で外に食事もいけず=骨の髄まで=冷え切って、帰えるための最後の階段を下りたとき、腰に違和感が出たようです。

　帰国後直ぐに来られたようですが、体は浮腫んでいましたし、顔色もどす黒く、何故か元気がありませんでした。

　体全体を温めるために、温熱器をフルに使い、オイルマッサージで体全体を解していく内に、少しづつ顔色が良くなってきました。

　帰られるときは、急ぎの用事なのか携帯の電話で連絡取りながら、元気な足取りで帰って行かれました。

　寒い、冷たいということで、水性の腎気が弱っている方が多くみられますので「体を温めるような=生姜=を上手に使った料理、飲み物を上手に摂るようにして下さい」と話をしています。

鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

定休日：水曜日・日祝日
住所：福岡市東区和白5－15－15
TEL：092－607-4710
お問い合わせは、こちらから

"ブログ"の関連記事

<

少し心配が

>

本腰になれずに