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仙崖和尚の逸話(2)

         これから最高の見せ場が

 道行く人たち「和尚さんは、夫婦喧嘩をしている人たちと関わりがあるのですか!?]と聞かれました。

 仙崖「どうして関係ないのですか。あなた達は、今の話を聞かなかったのですか。あの夫婦は、まさに今から殺し合いをしょうとしているのですよ。
 死人がでたら、和尚を呼んでお経をあげてもらわねばならないでしょう。お経を上げれば、私にお布施が入ってくることになりますね」

 道行く人たち「何を言っているのですか、お布施が欲しいので、死ぬのを待っているのですか」

 仙崖「死ななくてもいいのです。そうしたら、私は二人にご縁の大切なことの説法いたしますから」

 そのとき、今まで言い争っていた夫婦が喧嘩をやめました。


 二人も周囲の人達も、仙崖和尚と人が何を言い争っているのかを聞きました。


 仙崖和尚は、言い争っていた夫婦に諄々と教え・諭されました。

「厚い氷も太陽が出てくれば溶けてしまいます。冷たくなった食事も火に掛ければ温かく食べられるではありませんか。

 夫婦は縁があって、一緒に暮らしているのではありませんか。

 太陽になりなさい、相手の心を温かくしてあげて下さい。

 火になりなさい、相手の心を成熟させてあげて下さい。

 賢明な夫婦は、相手を思いやり、お互いに尊敬し、夫婦となられたご縁を感謝し、愛し合っていくものではないですか]と諭されました。

 仙崖和尚は禅師として、このように「禅」を活用して、言い争っていた夫婦を含め、皆さんにご縁の大切さを教えられました。



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