その場に応じた説法
博多で有名な 仙崖和尚 の逸話から。
仙崖禅師は弘法に出かけた時に、路上である夫婦が言い争っているのに出会われました。
妻「あなたは何が夫よ、少しも男らしくないわ」
夫「何だと、もう一度いってみろ、今度いったらぶん殴ってやる」
妻「何度でもいってやる、ちっともあなたは男らしくないのよ」
この時、夫婦喧嘩の側を通りかかった仙崖和尚は、これを聞くや通りすがりの人に、大声でいいました。
「皆さん見なさいよ!闘牛を見るにも入場料がいるよ。コオロギの戦いを見るにも、闘鶏だって入場料が要りますよ。
今、入場料なしで人の戦いが見れますし、どうぞ皆さん見にこられませんか・・・」
夫婦はなおも、いい争っています。
夫「男らしくないとはよくいったもんだ、、もう一度いったら今度は殺してやる」といよいよ喧嘩はエスカレートしていきました。
妻「殺せるものなら殺してみなさいよ、何度でもいうわよ。あんたは本当に男らしくない!」と売り言葉に買い言葉と、かなり険悪な空気になってきました。
仙崖和尚「これは素晴らしいことだ、いよいよクライマックスになりました。もう少しで殺人事件に発展しそうです。
皆さん早く早く、殺しの現場に立ちあわれませんか!」
道を歩いている人は「和尚!大声で何をいっているのですか。夫婦が喧嘩をしているのに、あなたと夫婦の間にはどんな関係があるのですか」といわれました。
夫婦喧嘩の現場に立ち会った 仙崖和尚 かどのように対応されるのか、その説法の中に、<禅ならではの・仙崖和尚ならこその>さとしがあります。 (数回に分けて 仙崖和尚の逸話 をもとに、学んでみたいと思います)
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