環境整備して

　　　　　　　　年度末を迎えて

　今年度も終り近くなって、学習参観が企画されたようです。

　このクラスの担任の先生は、新学期に今年一年気持良く過すために、教室の地場改善・環境整備をされています。

　毎年いろいろな方が使われるクラスでもありますし、良きにつけ、悪しきにつけて<教室の氣>の状態を整えることが大事なことと取り組んでいます。

　何故それをするのか

　先生自身が気持良く授業ができ、生徒が落ち着いて勉強ができて、仲良くするための環境整備ということになります。

　先日学習参観日があり保護者に対し、生徒が手紙を書いて読むイベントをしたとのことです。

　そしたら保護者が皆泣き出してしまって、担任の先生ももらい泣きして授業にならなくなりそうだったそうです。

　放課後にほかのクラスの先生から話を聞くと、全く一人も泣いた親がいなかったそうです。

　これは自慢話になると思い、急遽話を変えたみたいです・・・

　新学期に入るときに<地場改善のために塩・炭を設置>したお陰ではないかと思いながら、先生として日々自信をつけています。

　担任の先生が、教室の氣を整えてあげるという目に見えない心遣いが、一年を通じていい状態で授業ができ、父兄からは「いい先生に受け持っていただき、子供が学校に行くのを楽しみにしていました」といわれることが、何よりの教師冥利ということになるようです。

鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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