久し振りの来訪
「ご無沙汰しています」と予約の電話が入り、ご本人がこられました。
症状を聞きますと「何となく頭が痛くなり、それを我慢していたが朝起きたときに、その痛さが半端でなくなりとりあえず病院に行ってみてもらいました。
医師は薬を処方してこれで良くならなかったら、一度CTを撮りましょう」といわれたそうです。
そのことを職場の管理職に話したら「それなら和白に行った方がいいのでは・・・」といわれたそうです。
以前は定期的にこられていましたが、奥さんが病に倒れて生活環境が一変し、看病優先という生活になり、なかなかこれなくなったと言う実情もあったようです。
春先は木性の肝臓の経絡上に症状が表れます。
特に<偏頭痛>の側頭部に痛みが出たり、朝起きたときに目が回るといわれる方もおられます。
朝のその時間は 肝臓の時間 でもありますし、体の状態を診ていくと右の肩甲骨のところが硬くなっていました。
さらに肩から、首筋、頭部に掛けてに違和感がみられました。
胆石の手術・右アキレス腱の断裂と 肝臓のために良くないこと が続けてあっていましたし、学期末という中でかなりストレスがたまってきているのでしょう。
頭部の調整に時間を掛けていくうちに「随分頭が軽くなってきました」という報告がありました。
水晶のちから・10倍液と温熱器と遠赤グッツで血液の流れをよくしていくための施術をしました。
帰られるときは「本当に頭が軽くなりました、定期的に体の手入れをしていくようにします」といわれていました。
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