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子供にぶち切れて

         何故か子供のしぐさが・・・

 自分の体調が良くないのか、最近子供の成長期の反抗か、注意をしたら「チェツとかう・・ん」とか、何となく耳に障る言葉が気になり、とうとう小学校1年の子供をたたいてしまったそうです。

 考えてみたら昨年末から体調が良くなく、今年になっていよいよつらくなり、体が冷えて寒さを感じるようになったそうです。

 服装は完全防備にしていますが、それでも寒いし、子供に対して手を出したということから、申し訳ないと感じたのか何故か夢まで見てしまったようです。


 自分の体調不良からきているのか、子供に対して確り教える時期に来ているのか・・・と考えてみましたが、とにかく和白に行って、先ずは自分の体調を整えたいと考えて予約を入れられたそうです。


 体全体がかたく、冷たく、足の裏が臭っていました。寒さで水性の腎気が落ちていて、何故か追い込まれたように感じているのか、その点の心のケァーも必要なようでした。

 一通り施術が終わり、気分も落ち着いてきたようでしたので"氣の診断"で診ていくと、子供さんの問題ではなく、母親の体調が今の状況を作っているということになりました。

 体調的には金性の肺・大腸の疲れがあり「排泄が十分にいっていないのではと聞きます」と「実は便秘気味なので、昨年末から薬を使っていますがすっきりでません」

「さらに寝室の西側の地場が弱く、帰ってから直ぐに 塩水で拭き掃除 をすることを勧めました。
 手を確り使うことは、肺・大腸の経絡を刺激することになり、すっきりした部屋でゆったりした気分になられてください」

「母親のイライラが子供さんにも悪影響がでてきますので、子供さんへの対応を、もう少しゆったりした気分で見てあげたらいかがですか」と話しました。


「子供がどうのこうのではなく、私の体調不良が子供に影響がでていたのですね。
 帰ったら子供にお詫びをします」といわれて帰られる様子がほっとした様子に見えました。



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