若者の話？　

　　　　　　　　「実は腰痛で・・・」

　若い人たちが寄って、食事をしいろいろと話が弾んでいたそうです。
その中で「実は自分腰痛で困っている、どこか良いとこ知っている？」という話になったようです。

　その中の一人が「自分も中学校で女子バレーボールをしていたときに人に勧められて、和白に行ったことがある。一度だけだったが、それから腰痛がおきていない」

「それならそこを紹介して･･」と、電話番号を聞いて予約の電話を入れたそうです。

　その方がこられたので歳を見たら、24歳でした。

「その歳でお年頃の若者が寄って、恋の話ではなく、腰痛で困っているのだが･･･色気もなにもないね！」というと「そうですね」

　自宅からの通勤では遠いので、部屋を借りて自炊をしているようです。食べ物を聞くと「朝はご飯だけ、昼は役所の食堂･夜は外食をしたり、惣菜を買ってきて食べている」とのことでした。

　診断すると、木性の肝臓が弱く「もう少し積極的に緑黄野菜を摂るようにして下さい」と話をしましたが、どれほど生活改善が出来るか！？

「体調が思わしくなくなったときに、早めに来て下さい」といって送り出しましたが「腰の状態は随分軽くなりました」といって喜ばれていました。

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