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たまり場か!?

       保健室がたまり場に!

 中学校の保健室を預かっている教師が、新学期に入りその部屋の<地場改善>を、子供さんの指導で対策を講じられました。

 それと共に塩水での拭き掃除をする様に言われ、さらにその中に水晶のちからを数滴落として、毎日掃除をしているそうです。

 すると保健室は今までなら授業に出られない生徒や、体調不良の生徒がそこを占拠して、授業が始まってもぐずぐずしている生徒が沢山いたそうです。

 ところが最近では、休憩時間に生徒達が来るのは勿論ですが、その中に先生も混じっているとのことです。
 掃除を確りする様になったので、その部屋の気が何となく落ち着くと感じられるのでしょうか。

 砂糖を見つけて来る蟻の様な感じになっていますが、これからが今までとは違って来たとのことです。

 それは授業開始のチャイムが鳴ったら、保健室にいた先生も生徒も一斉に、教室へ戻って行かれる様になったそうです。

 校長が「今までは保健室はズル休みのたまり場だったのに、休憩時間が終わったら皆急いで教室に戻って行くのが不思議だ!」と言われているそうです。

 保健室の先生は「休み時間に来るのは良いが、授業を受けに行かない人は来ることは出来ない」と言っているそうです。

 この言葉が言える環境造りが確り出来て来たと言うことでしょうか。

 環境が人を変えると言いますが、思春期の生徒達を預かる先生が、少しでも良い環境を作られたことで、先生も生徒も落ち着いて勉強が出来るのは何よりなことだと思います。

皇法健康所

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